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広告に500円硬貨が使われる理由

どうも、変わる人です。

 

ニュースアプリを眺めてたらある事に気付きました。次の画像ご覧ください。

 

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皆さんお気づきでしょうか? (っていうかタイトルに書かれてますもんね。。。)

 

そうです、それぞれの画像には借金返済の法律相談の広告が掲載されていますが、どちらも画像に500円硬貨が使われているのです。

 

これを見たときに僕はとても気になったんです。

 

500円玉で借金する人なんていないんだからそこは一万円札でしょ。なんで500円玉なの?

 

おそらく偽札関連の問題で画像に紙幣を使用するのがNGなんだろうと推測。

でも画像に使用するだけでもダメなのか?硬貨は使用していいのか?と疑問が湧いてきます。

 

少し調べてみたら、財務省が答えを教えてくれてました。

 

http://www.mof.go.jp/faq/currency/07af.htm

 

日本銀行券(紙幣)や貨幣(硬貨)と紛らわしい外観を有するものの製造又は販売は「通貨及証券模造取締法」により禁止されており、抵触する場合は、事後において警察当局の取締りの対象となります。

 

とあるので、紙幣だけでなくも硬貨も製造・販売することは当然のことながらNG。

でも、画像に使用するのは製造でも販売でもないのでいいのでは?

 

 

また、デジタルカメラ等で撮影したこれらの画像データをホームページやブログに掲載した場合については、その行為自体は「通貨及証券模造取締法」の取締りの対象とはなりませんが、掲載した写真が印刷された場合には、同法に抵触する可能性がありますので、十分ご注意下さい。

 

さすがは財務省。僕の考えが読まれているかのごとく回答されていました。 

要は広告に使っても法に触れることはないが、それを印刷された場合に法的責任を問われるということか。

であれば、紙幣か硬貨かは関係なくお金を広告画像に使用するのはリスキーじゃないか?これも答えが用意されていました。

 

 

これらは、図柄の模擬の程度、大きさ、材質、「見本」の文字、斜線の有無などから総合的に判断されることになります。

 

法に触れるかどうかは明確な基準があるわけではなく総合的に判断されるとのこと。

ここでのポイントは「材質」。紙幣は文字通り紙なので画像を紙に印刷するとかなりホンモノに近いものが出来ます。

しかし、硬貨の画像を紙に印刷したところで明らかに材質が異なる。

仮に広告画像が印刷された場合でも

 

「明らかに材質が異なるので法には触れないでしょ!( ー`дー´)キリッ」

 

という言い訳ができるということですね。

さすがは法律事務所の広告だけあって、そういうところまで気にしてるんですねぇ。(僕の勝手な推測ですが)

 

 

ということで結論としては、

 

画像に紙幣や硬貨を使用するのは違法ではないが、それが印刷された時に法に触れる可能性がある。ただし、硬貨の場合は紙に印刷したところで材質が明らかに異なるので法に触れる可能性は低い。

 

という感じですかね。

 

 

ちなみに、財務省の回答の中に「日本銀行券(紙幣)や貨幣(硬貨)」とあります。

僕は貨幣というと紙幣も含めたお金全般のことを言うんだと思っていた無知な人間なので硬貨と紙幣の違いについて調べて見ました。

 

硬貨と紙幣の違い=政府通貨と銀行券の違い - ネコでもわかる経済問題・総合

 

ふむふむ。簡単に言うと紙幣は日本銀行が発行してて、硬貨は政府が発行している。

その理由を調べてみると紙幣を政府が発行すると政府の権力が強くなりすぎる的な回答が見受けられました。

 

なるほど。これでまた一つ賢くなった。(´∀`*)ウフフ

 

では、また。