変わる人のブログ

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「皮膚運動学-機能と治療の考え方-」を読みました。

こんにちは、変わる人です。

 

最近読んだ本のご紹介です。

 

皮膚運動学―機能と治療の考え方

皮膚運動学―機能と治療の考え方

 

 

この本を知ったのは毎月通っている大井町カイロの整体セミナーの宮崎先生からご紹介頂いたのがきっかけです。

 

内容を一言で言うと「身体を動かす時に皮膚の動きって結構重要だよ!」です。

 

例えば肩が痛くて上がらないというお年寄りに「肩の皮膚は本来はこう動いてほしい」という方向に誘導(手を添えて軽く動かす)してあげると、肩があがる様になる、という具合です。

 

大井町カイロの整体セミナーでは、前屈がしやすくなる、という例でご紹介頂きました。

具体的に言うと立ったまま前屈すると指先が床に着くくらいが限界だったのが、背中の皮膚を誘導すると、手のひらが完全に床に着くくらいまで前屈できるようになりました。

これは皮膚と筋膜との動き(滑り)がよくなって、皮膚によって制限されていた関節の可動域が広がったためと思われます。自分の体で体感するとすごい驚きでした。皮膚が運動にこれだけ影響しているとは...

 

この本では皮膚を誘導する手段としてテーピングの方法も紹介されています。もともと運動をして来なかった僕としては「テーピングなんて意味あるの?」と思っていましたが、皮膚を誘導する効果を体感したことでその考えは180度変わりました。

 

この知識だけを武器に整体師として戦うのは不可能だと思いますが、この知識を持っていることで対処できるクライアントも少なからずいるんだろうと感じました。

 

ちなみにこの本、すごく読みにくい(;´Д`)

 

著者は医学博士ですし、一般向けに書こうなんてこれっぽっちも思っていないですから、書きっぷりが論文チックなんですね。図で描けばすぐわかるようなことを難しい言い回しで表現していたり。普段自分が読んでいる本がいかに易しく書かれているのかを思い知りました。

でも、一般向けにもなっていないこういった文献を一生懸命読むからこそ、価値のある知識になるんだろうなぁとも思います。

 

最近は整体・心理学と全く知識のない分野の勉強をしていて、苦労することも多いですが、楽しくもあります。

勉強の仕方についてもなんとなくこうしたらいいと言うのが身についてきた気がします。

そもそも勉強の仕方って教わってないかったからなぁ。子供の頃に教わりたかったなぁ...(教わったとしても勉強していなかっただどうけど)

 

では、また。